【サイクルを見直そう】お金が貯まるしくみづくり

こんにちは、20代後半貯金ゼロ女性(クリエイティブ系)のまなつです。

近日新しい職場に勤めることになったのですが、年末年始がはさまり意図せずめちゃめちゃ時間ができてしまいました。

せっかくなのでこれを良い機会として、
貯金ゼロからお金を貯めていくためのしくみについて考えてみることにしました。

 

どのような仕組みを目指すか?

まず目指すのは

深く考えなくてもお金が貯まっていくしくみ

です。

今までは…

食費を削って…とか、使わない電気を消したりして…とか、一つ一つ考えて実行するのがつらかったりややこしくて挫折してしまい、「自分はお金を貯められない人間なんだ」などど思っていました。

しかし毎日考えるのが負担になるのは当たり前。

今回は銀行口座・カード・固定費などの根本的なお金のサイクルを見直し、まず土台を固める形で貯まりやすいしくみを作っていきたいと思います。 

 

仕事の経験を応用する

現状、貯金もなく、毎月何円使ったか把握できていない散々の状態。これは仕事で”どうも基本的な流れがうまくいっていないチーム”に配属になった時に似てるなーと思いました(めっちゃ他人事ぽいけどお前の家計状況や)。

共通点

「いまいち仕事の流れがうまくいってないなー」というチームは大抵共有が上手くいっていおらず、一度やったミスを繰り返したりするわけです。必要な情報をスムーズに取り出せない状況ですね。

じゃあ情報を把握できるようにしよう!と、こまかく記録を残す決まりを作っても、

①記録する箇所が多すぎるとそれが時間&精神的負担になって他の場所でミスが増える
②記録自体を忘れる。
③事務作業が苦手な人にデータを細かく記録させようとすると、逆に誤った記述が増える

といったことが起こります。
②は忘れないように頑張るも、そのうち記録する決まり自体もなくなることが多いですね。③などは最悪全部やり直し!となり、二度手間になる恐怖が潜んでいます。
ちなみに事務作業が苦手な人とは私のことです。


家計に置き換えると、

お金の情報を把握できてない、家計簿を細かくつけよう!○○をしたら毎回必ず△△しよう!と思い、
①張り切って項目多めの家計簿を買ったけど、つけるのが大変で帰宅して他の作業ができない。
②家計簿をつけたり、つけるの自体忘れる。毎回の△△が面倒になってやめる。
③この項目と次の項目の金額がなんかあってない。やり直し。

というようなイメージでしょうか。

 

有効策

仕事において有効なのはこのあたりです。

①自動化できるものは自動化してしまう
②記録するタイミングを当人がわかりやすいものに変える(○○のタイミングと同時に、など)
③キッチリ書くとミスが増えたりストレスになるタイプの人は、なんでもかんでもキッチリ記録するのはやめて必要な部分だけ管理する
④同じ内容の連絡文は定型文にする(負担減、記述抜けがなくなる)

 
家計に置き換えると

①の自動化については、先取り貯金は給料が振り込まれた瞬間に自動で貯金口座に移してくれるように設定する、レシート管理はレシートを撮影するだけで正確に記録してくれるアプリを使うなど。月々の固定費の見直しなどもこれに近いですね。

②「記録するタイミングをわかりやすいものに」、というのは人の状況や性格よって変わりますね。少しずつやるのが向いてる人は毎日コツコツやるのがベストですし、毎日だと忘れるな~という人がコツコツ毎日やる目標を立てても大抵挫折するので大まかに○日でこれだけやっとけば大丈夫!という形に組んでしまう。

③は得意な人は大丈夫なのですが、不得意な人にとってはなんでもかんでもきっちり記録するのは大変だし間違うとテンションが下がる。例えば最初に日ごとの食費・日用品予算を決めてしまいこの中でやりくりすればなんでもOKとか、いっそ食費は財布を分けてしまうとか。

というような感じかなと思いました。

 

 

まとめ

仕事でも家計でも、まずは自分の状況と性格を知り、それに合ったしくみを作れば深く考えることなく物事を進められ、より難しいことに時間を割けるようになります。

複数のメンバーであったり、家族が多い方など、多くの人が関わってくると全員の状況に気を配り折り合いをつけたり浸透するのに時間がかかりますが…とりあえず自分の状況から見直してみるだけでも何かのきっかけになるかもしれません。

ということで、上記で出た方法を取り入れて
深く考えなくてもお金が貯まっていくしくみ
の土台を考えていきたいと思います!

果たして貯まるのか!?

 

 

次回は自分の状況と性格を知るため、現状把握をしていきます。 

 それでは、まなつでした。